映画で知る地元の戦争  西東京市オリジナル作品、20日上映

映画で平和を見直そうという「夏休み平和映画会」が、20日午後1時30分から西東京市民会館で開かれます。

(※編集部注 イベントは終了していますが、地域情報として掲載を継続しています)

上映作品は「忘れてはいけない記憶~西東京市にもあった戦争~」と、「母と暮せば」(山田洋次監督作品、吉永小百合・二宮和也出演)。

 

「忘れてはいけない記憶〜西東京市にもあった戦争〜」

「忘れては~」は、西東京市と「非核・平和をすすめる西東京市民の会」の協働による企画・制作で、同市の市民団体「西東京シネマ倶楽部」が撮影・編集を受け持つという、完全なるオリジナル作品です。

市内に点在する戦災跡地をめぐるほか、地域での戦争体験を市民が語っています。

戦争体験を語る古内竹二郎さん

毎年続く慰霊のイベントが紹介されるなど、映像を通して幾つもの発見が得られるはず。作品は約30分。  

当日は、「広島平和の旅」参加者による報告会もあります。

入場無料。

詳しくは同市協働コミュニティ課(042・438・4046)へ。

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